ch02.健康 : カラダは温めよう!常日頃から! |
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氷点下とまではいかないものの、東京も冬将軍おなり~というほどの寒さだ。まあ、一泊二日という短期滞在ということではあるが、外の空気はきんきんと冷えている。こんな時はうっかりすると風邪をひく。本当にあれっという油断した時だ。とにかく大切なことは体温を下げないこと。平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がるそうだ。「そういえば!」と思い当たった。昨年の12月は本当に仕事でもワサワサと忙殺され、且つ忘年会の嵐だった。過度な飲酒がまた免疫力を下げるのだ。分かっちゃいるけどやめられず。
合間にインフルエンザ予防接種を2回したのだが、その時に検温すると35度台だった。「おかしいな?」と何回はかっても35度台だった。看護師さんは「吉田さん、もう、いいですよ~」と言う。いつもは36度4分というのにね・・・。
そして24日の夜、そうクリスマスイブの日だ。この日は高速にのっていた。あまりの空気の乾燥に喉の奥が痛みだし、「あれぇぇぇぇ~」という具合になった。だるい。そしてその夜、信じられないほどの高熱を出した。40度に手が届いちゃうくらいだ。その熱は翌日も下がる気配なし。よろよろになってその日のアポの断りをメールで出した。その後の記憶はなし。
つまり、高熱がでるのも、体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれるがかなり免疫力が落ちていたのだろう。カラダを冷やすのは良くない。体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力は低下。特に免疫力を司る腸内環境の悪化。悪玉菌や有害菌が増殖は病気や感染病の原因にもなる。
冷えは想像以上に怖い。冷えた部分の代謝活動が落ち、大切な栄養素や老廃物を運ぶ血行も悪化。これから寒い季節に多い心筋梗塞や脳卒中を引き起こすことにもなる。
平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するらしい。つまり体温は免疫力を大きく左右するというわけだ。35度台で暮らしていた12月に高熱でひっくりかえったのはしようもないことだろう。
皆さん、とにかくカラダを温めて、免疫力アップして乗り切りましょう!
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