ch02.健康 : 日本型食生活


  健康計測機器といったハードを提供してきた「タニタ」とカジュアルダイニングを展開するきちりと業務提携で丸ノ内国際ビルヂング地下1階にヘルシーレストラン「丸の内タニタ食堂」がオープンした。栄養バランスを考えたメニューでなんでも一食500キロカロリーとか。三食として1500キロカロリーとしたらかなり頑張った!ダイエットも可能。且つ塩分も3グラムだったか、これまたいい。常駐する管理栄養士がアドバイスを行うサービスも提供するらしい。至れり尽くせり。しかし場所は丸ノ内。私も以前の勤務地は暫く大手町であったが、こうしたところでの価格設定も今後の課題だろうなぁ。

  グルメという言葉が社会を揺さぶってから何年経つのだろうか?さんざんいろいろなものを食べつくしてきた現代人。日本人として、本来当たり前であった、理想ともいえる日本型食生活に戻るというのもいい機会なのかも知れない。炊き立ての米の美味さ、出汁をしっかりとった味噌汁。ワカメでもシジミでもいいな。発酵食品の漬物を少し。野菜の煮物。そして酢の物もあるといいな。そしてメーンは焼き魚か煮魚でも。バランスのとれた食事をしてしっかりと仕事をする。これが健康の秘訣だ。そして時々美酒に酔う。長生き出来そうだね。


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このページは、ichikoが2012年1月11日 22:13に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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