ch12.その他 : 勢い!豊島区

   先般、第6回「社会貢献活動見本市」に「としまの記憶」をつなぐ会として初参加をしたが、いろいろなご意見が寄せられている。よく言われる表現ではあるが改めて「気づきを経験した」というご意見だ。まさに!「記憶」とは「ある」時にはあるのだが「なくなれば」即座に消えてしまうものだ。
  一時、自分史が流行った時代があったが、やはりたとえ本にしたとしても浸透するのはごく一部だ。発行したことに満足になりがちである。今回、デジタル映像はやはりこんな使い方があったのかとつくづく思った。まだピンとはこないが、その映像の中で「記憶」をもって話すその人々は半永久的に残っていくのだ。

  今、豊島区で「豊島の選択」という新聞を発行し、「としまの記憶」をつなぐ会で貴重な映像を蓄積していく。豊島区区制施行80周年にも大いに役立つ事を願いつつ。しかし、豊島区は昨年末に、日本経済新聞の市民の行政参加度で全国3位、23区で1位にランキングされた。また今、WHOセーフコミュニティの認証取得など勢いがある。高野区長も「今年を安全安心創造都市の実現に向けた新たなスタート、そして未来に向けて飛躍する年にしていこう!」と呼びかけている。まあ、人世の後半戦にむかい、より世の為人の為に生きられる人間になろう。

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このページは、ichikoが2012年2月 8日 08:46に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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