ch05.エンタテイメント : ぺントハウス

  そもそも映画は娯楽だから、存分に楽しめばよいと思う。先般、映画館でのこと。笑うシーンがあったとしても「ふふふ」「ふっ」??上手く表現は出来ないが、周囲を気にするものだ。しかし、先般の観客の中年のおばちゃまは凄かった。「わーっはっはっはっは」「あ~は~は~」とまた上手く表現が出来ないが、まあ大音響!途中で他の観客の人たちがその笑いが気になったようで声の主を探しているようだった。その方はストレス解消?心の底から楽しめただろうな。

  その映画とは「ぺントハウス」。それほど期待はしていなかったのだが、ベン・スティラーとエディ・マーフィが初共演は「こんなにいいのか!」と言うほどいい。小気味よい会話が最高だ。
  ベントハウスといえばもそこの住民をおっていきそうなものの、マンハッタンの一等地に建てられた超高級マンション「ザ・タワー」の使用人たちに焦点があたってストーリは進む。厳重なセキュリティに守られたタワーの管理人として働くジョシュ役のベン・スティラー。はまり役だね。最上階のペントハウスに暮らす大富豪のアーサー・ショウ。しかしこの男が実は・・・こんなところでとめておこう。
  年金問題、金の高騰、雇用関係・・・いろいろ興味津々なテーマも盛りだくさん。しかし「ザ・タワー」というほどの高層。高所恐怖症の人は手に汗握るシーンもまた盛りだくさんだ。

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このページは、ichikoが2012年2月15日 22:01に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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