ch12.その他 : ふつうでいるということ

  女性は占い好きの人が多い。特にいろいろな悩みがある時し頼ってしまうのだろう。占いの中でも「恋愛問題」と聞くが、もしその「占い」やその周囲を渦巻く何かに縛られてしまったら本当に哀れというものだ。芸能ネタでが、自称?占い師とかいう女性との同居生活で何と、家賃滞納問題を起こしているオセロの中島知子さん。週刊誌の見出しなどで泥沼不倫だなんだかんだと記事に取り上げられたこともあったが「洗脳」とかいう前に早くふつうの生活に戻ってほしいものだ。ふつうというのは賃貸ならば月々家賃をきちんと支払うこと。社会人なら税金をきちんとおさめること。そして仕事をしているなら人との約束を守り、努力をおしまぬこと・・・・。まあ、並べていったらきりがない。いろいろあるが、人とは「ふつう」をすることが意外と難しいのだけれどね。

  兎に角「何かへんだ」と思ったらその悪縁を断ち切ったほうがいい。直感でいい。その「ふつう」が出来なくなっているのは悪縁でしかないのだから。要は「欲」という迷宮に入り込んでしまっているだけだ。
  以前、中島知子さんが昔、詩吟を習っていてある番組で披露している姿を見たが、その時「ああこの人はまじめに育てられた女性なんだな」と思った。親御さんの苦痛が悲しい。親にとって、娘はたとえ40になっても娘は娘である。早く、気付いてほしい。今の自分がふつうではないことを。

  

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このページは、ichikoが2012年2月26日 23:08に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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