ch06.音楽 : 津軽じょんがら 魂の音色 |
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銀座の「大松屋」さんで津軽三味線の名手・山中信人さんのライブを聴く。とにかく津軽三味線のあの力強い音色が大好きである。全国大会でも多くの受賞歴のある山中さんだが、これまでに海外でも演奏を行っている。中でもサウジアラビアでの演奏が印象に残っているという。演奏者の個性を十二分に生かせるという津軽三味線。今日も山中ワールド全開という演奏であった。4月25日(水)には日暮里の本行寺(通称 月見寺)で小泉謙一さんの和太鼓&山中信人さんの津軽三味線デュオ演奏会『謙信コンサート』が行われる。まさに疾走する侍ふたり。どんな演奏か、楽しみである。開場は18時30分、開演19時から。木戸銭は3000円。
問い合わせと申し込みはtaemuku@yb3.so-net.ne
携帯電話は090 8455 8577 タント企画の高野妙子さんへどうぞ♪
【本行寺】写真
大永6年(1526)、江戸城内平河口に建立され、江戸時代に神田・谷中を経て、宝永6年、現在地に移転した。景勝の地であったことから通称「月見寺」ともよばれていた。二十世の日桓上人(俳号一瓢)は多くの俳人たちと交遊があり、小林一茶はしばしば当寺を訪れ、「青い田の、露をさかなや、ひとり酒」などの句を詠んでいる。儒学者市河寛斎・書家米庵父子や、幕末・維新期に活躍した永井尚志などの墓がある。戦国時代に太田道灌が斥候台を築いたと伝える道灌物見塚があったが、現在は寛延3年(1750)建碑の道灌丘碑のみ残る。(荒川区教育委員会の資料から )
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