ch04.カルチャー : 逞しき人間! |
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アルジェリアから面白い画像が届く。エルタルフ県、シェフィアの5000年ほど前の古代壁画。草原を見下ろす岩山の上のちょっとした洞の中にあるそうだ。大きな岩が、何ともうまく屋根となり、周囲を木の枝や、ヤシの葉で覆って人間が住んでいたのだろうということだ。野生の牛か、鹿のような動物を人間が柵の中に追い詰めている様子だ。猟がうまくいった記念なのか、猟はこのようにするという記録なのか?いずれにしても、食欲を満たすということは本当に大変であったのだと思う。毎日が命がけだ。「サシがはいったのがいい」「赤身がいい」とか、何とか牛がいいなど食欲に対しても贅沢が言える現代人の何と幸福なことよ!
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