ch12.その他 : 落雷を受ける確率より低い? |
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絶対に当たらない!と強い確信があっても何故か、「年末ジャンボ」の時期になると少しだけ挑戦する宝くじ。発表の日には、ドキドキワクワクしたところでこれまでに当たったためしがない。何なのだろうね?あの行動は。どこかに「もしも・・・」という妙な期待をもつスイッチが入るのだろうね。
さてさて、1等賞金が6億4000万ドルに脹れ上がり、駆け込みの購入者が相次ぐ熱気に包まれていた米宝くじ「メガミリオンズ」の抽選会が30日夜に行われたそうですよ。史上最高金額。日本円で約531億円。想像も出来ない金額ですね。何でも、その当選くじの1枚が東部メリーランド州ボルティモア郡で販売されていたことがわかったらしい。日本でも「当選くじが売られたのはここ!」というニュースは流れる。店のレポートも何度も見たことがある。確率の話になるが1億7600万分の1ということですよ。「落雷を受ける確率よりさらに低い」とソ表現されていたが、どんな確率なんでしょう?
当選者のその後の悲劇とかというものを読んだことがあるが、それこそ「もし当選していなければ・・・」とも考えてしまうほどの人生のどんでん返しとでもいうものだろうか。例えば、全く食事をしていなかった人間がいきなり食べ物を摂取すれば激しく消化不良もおこす。渇ききったカラダに水分をいきなり入れたらそれも苦しい結果だ。それほどに日々の生活の暮らしの中での「慣れ」は必要だろう。まあ、さんざん地上で訓練に訓練を重ねて、宇宙に飛んで、地球を見たときに人生観が変わってしまったという宇宙飛行士の人もいるものだ。それほど強烈ではなくても「人生には山あり谷あり」。まあジェットコースターに乗っていたのかと後から気付くことも多い。生まれた時に、育っている時に、何が起こるか?なんて想像も出来ないことばかり。いろいろな人と出会い、また広がっていく。そんなこと自体が奇跡にさえ思える毎日である。宝くじは当たらなくても、まあいい。素敵な一瞬一瞬に出会っていればそれでいいな。ただ、いまだ「もし当たったら・・・」と想像している時は楽しい時間なのかも知れない。
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