ch04.カルチャー : 久しぶりに不撓不屈 |
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ソーシャル・アライアンス株式会社の代表取締役社長・岡根芳樹さん。「マスター・メンタルスクール」「SAセールス・スクール」なとも開催されている。しかし、「絵本作家」でもある・岡根芳樹さん。絵本『よなかのさんぽ』に見える、その独特な世界は、子どもだけでなく大人も引きずり込まれる。昔、劇団を旗揚げし、脚本・演出をてがけていたこともあり、その声量と声質が実に魅力的でもある。
しかし、創作を志してから、初めての出版となった絵本『よなかのさんぽ』(ビリケン出版)がこの世にデビューするまで何と9年間かかった・・・とのエピソードは意外であった。というよりも「諦めることと諦める」と言う岡根さんの言葉に久しぶりに"不撓不屈"の姿を見た。9年と口では言うが、出版社を巡り歩き、変人扱いもされながら、それでも自分を信じていく。『よなかのさんぽ』の原画を拝見。やはり・・・岡根さんは天才なのかも知れないな。もし、子ども時代にこんな作品に出会っていたら、どんな衝撃をうけたのだろうか?とふと思った。
【写真】絵本『よなかのさんぽ』と原画。この他に『あめの カーテン くぐったら』『まじょのマジョリータ』も面白い。
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