ch04.カルチャー : 読書 |
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いよいよ・・・というのもおかしな表現だがやはり秋になると本を読みたくなる。ハウツー本(今はこんな言い方するのかしらん?)というよりも。ぐっと深く読み込めるものに魅力を感じる。なんでも電子書籍の魅力は『旅行の時の読まないかもしれないけど、読むかもしれない本』『データなので在庫切れがない』『書店に行って探す必要もなく、書店の営業時間に左右されることもない』などなどらしい。さてさて、宮尾登美子さんの『湿地帯』をもう一度読んでみることにしよう。電子書籍ではなく、重たーい単行本を。秋風にふかれて、悲劇的な恋と人の心の闇・・・トシとると味わい方も変わるものだろう。なんだかほんのり甘く切ない「素敵な毒」書になるかも知れないな。
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