ch12.その他 : 2013年の立春

2013年の立春は2月4日の1時~。漸く、2013年を迎えました。そう考えると2012年は断末魔の叫びの如く、インフルに罹ったかと思うと月末のとんでもない、喩えるならば息をいつ吸っているのか?と思うほどの忙殺さ。慌てん坊の何とやらである。何となく抜けない倦怠感の中で走り回っていましたねぇ・・・。今年は、少し、のんびり、ゆっくり、まっいいか・・・でいこうかと思います。そうでなくてもせっかち。超がふたつ、みっつつくほどのせっかちですから。そういえば、今年の叔母からの年賀状に「あなたの動きを見ているとお父さんを思い出す」とありました。そのあとに「あはははは・・・」と思い出し笑いのような声が聞こえますね。叔母にとってのお父さん。そうそう、私はやはり、喜一おじいちゃんに似ているのでしょうね。時々、ふっと思い出します。丸の内『常盤家』の創業者である渡邉喜一。明治生まれの祖父に教えられたことは本当に多い。ずっーと祖父も一緒に暮らしていた時代が長いからかな・・・。しかし、余りにもいろいろなことが起こって、今では記憶がまばらではあるが、やはり、血筋というものなのだろう。これはどんなことが起こっても変えられないね。いわば「気質」のようなものは完全に?受け継いでいるのかも知れないな。改めて、先祖の大切さを知る。ありがとうございます。

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このページは、ichikoが2013年2月 4日 21:42に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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