ichiko : 古代エジプトの若きファラオの死因は? |
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ツタンカーメン王のミイラが5日、調査チームによって一時的に墓から取り出され、CTスキャンにかけられた。この調査で、3000年前若きファラオの死因は暗殺か自然死か、推定では死亡推定年齢が17歳というが、こうした長年の謎が解き明かされるかもしれない。エジプト考古局長官、ザヒ・ハワス博士によれば、王は黄金のきらめく財宝とともに「大急ぎで」埋葬されたという。
安置されたツタンカーメン王のミイラは、有名な「王家の谷」の地下墓の近くに駐車した特別装備のライトバン内のCTスキャン装置に入れられ、15分間のCTスキャンで撮影された1700枚の写真が撮られ、たという。36年前に行なわれたX線の簡単な調査では、ツタンカーメン王の頭蓋骨内に骨片が見つかっているが骨片が頭部への殴打の証拠と断定できるほど、前回の調査は詳細なものではなかったとか。今回のようにCTスキャンを使うことで、ミイラを構成する散らばった骨や覆いを3Dで詳細に見ることができるらしい。王の生死にまつわる数多くの謎の解明は早くて2月頃とか。日本では、まだ縄文時代。そんな時代にエジプトでは、既に権力闘争が起こっていたのだ。多くの謎が解明される。とにかく、今から考えてるだけで胸がワクワクする。
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