ichiko : 占い人生 |
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今日もまた、帰りの電車の中でほわーっと中吊り広告を見ていた。そして、ホームでキヨスクに走り、また買ってしまった。ヨミウリウイークリーの3月13日号。明日の私を知りたい!「占い依存」の人たち。私の周りにも沢山いる。かくいう私も依存はしていないが?かなり人生に投資している。
まず、「結婚」。卒論の資料をまとめていた時、机の上にあった本の一ページ。「ふたご座のあなたは23歳の時に最良の結婚運が訪れます。これを逃すと後は、離婚、再婚を繰り返す人生でしょう」とあった。「離婚再婚離婚再婚」と文字が続いていた。当時、付き合っていたボーイフレンドは就職も決まり、さて、どーするの?と考えていた時だ。その後のコメントが続く。「相手はあなたの成長をずっと見守っていた年の離れた男性です」と。今の亭主だと直感した。これは直感としかいいようがないのだが。
そして、次は「出産」。確か、四柱推命で「2人の女の子を生みますね」ときた。確かに、二人の娘を産んで育てた。まあ、三人でも四人でもよかったのかも知れないが。その時、印象に残っているのが「2」という数字、つまりダブルということに縁があるということ。すると、結婚も2回か?ということになってしまうのだが。。。。 仕事にしても、最初に勤務した新聞社には自分は決して定年まではいないと感じていたし、これも当たりか。
例えば、占いの中で2~3ヶ月後の近未来を占うのに適しているタロットカード。仕事を変わる時に5人の占い師に同じ条件で占ってもらった。カードの種類は異なっても意味合いの同じカードが出てくることは本当に不思議な事だった。しかし、本当に凄い占い師かは、その後に証明される。この分野もまた「努力」だけでなく「才能」が必要なのだ。占いに依存することは良くない。しかし、冷静に見れば見るほど、その占い師の「才能」は分かるものなのだ。
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