ichiko : 愛するプログに誓う! |
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ブログをはじめて約3年近くなるのだろうか?今、ちょっと流行っているようですが。
ホームページを作りたい!と仕事関係の方に相談したところその方が「ブログ」をすすめてくれたのが最初の出会い。「何、それ?」という感じで、「忙しくて」を口実に、私はだらだらして、暫くは開店休業状態が続いていた。しかし、最近では「えええっ!」という方からも「見てますよ」「お気に入りに登録しましたよ」などと言われ、自分でもびっくりしている状態だ。
日記といわれれば、日記なのだが、やはり本質的に違う。日記は決して他人には見せない。実は、高校、大学と、ほぼ毎日、日記をつけていた。・・・・というと凄い!と感心されそうだが、実は小説のプロットのようなものも中にはある。また、知られたく、見られたくないばかりに、もし、見られたらと予想して、人々の名前が全てアルファベットになっていたりする。これじゃ、なにがなんだかわかりゃしないのだ。
ある日、全ての日記は捨てられた。膨大な量だった。かなりの時間がかかった。万年筆で書いた何ページもの日記は、見事にシュレッダーにかけられ、ゴミ袋にいれられ「さようなら」だ。懐かしいが、後悔はない。
今は自由だ。私のメッセージを見て、知人たちは「おお、元気にしているんだ」と思ってくれれば、それでいい。久しぶりに会ったとしても、その時間の空間を埋めてくれれば、それでいいなと思う。
プログは日記とは違う。そこには、決して、誹謗や中傷やそして、愚痴は書きたくないからだ。あの、どろどろとした感情がインクで表されることはない。プログでは、伝えたいことを素直に書いている。どろどろとしたものはプログでは書かない。さして、今後も、その場限りの、煽情的なコトバの発露は決してしないことを誓っている。よほどのことがない限り、あの青春の日々の日記のようにシュレッダーにかけるが如く、「削除」してしまうことはないだろう。
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