ichiko : 新しい一歩のために |
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先日、企画した「風水お見合いパーティー」が無事終了した。初めての企画だったので、一時はどうなるかと全く不安でもいたが、始まってしまえばなんてことはない。その「時間」をこつこつと生きてきた男女が出会う。年齢なんて、言ってみれば一つの記号でしかない。よく、認識して欲しいものだとつくづく思う。
会場には40人ほどの男女が集まり、最後のカップリング発表で4組のカップルが生まれた。しかし、男女というのは不思議なものだ。この日、初めて会った二人であっても相性というのだろうか、お互いに指名した同士というのは並んでいると、あたかも、長い人生を共に歩んできたように見えてしまうのだ。所謂、「お似合い」という感じだ。
イベントが終了した。ビール一杯のもうと風水師の安藤成龍先生たちとレストランに入った。一足早く、お茶でもしたのてだろうか、カップルになった先ほどの一組が店員さんに仲良く並んだ写真を撮ってもらっているではないか。ほっと心が温かくなった。
幸せになってほしい。こうした一日を企画して「良かった」と思い、ビールを飲み干した。
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