聞いて初めてビックリ!ということがあるが、昨夜、吉祥寺の曼荼羅というライブハウスで行われたイラストレーターの飯野和好さんのブルースロックのライブも本当にたまげた・・・・(この言い方が一番相応しい・・・・)
 都合がよかったら来てくださいなんていう、案内状を頂かなかったら、ずーっと知らない世界だった。


  昨年の夏にある雑誌のインタビューの仕事をしてイラストレーターの飯野さんのアトリエを訪ねた。子ども向けの絵本作家として著名な方だ。物静かな方だったので、本当にイラストを描いている時は真剣そのものなのたなと率直に思った。飯野さんが描く世界には野菜たちが沢山登場して、例えばねぎぼうずのあさたろうなど最高のキャラクターんなのだ。舞台人形デザイン(結城座)他読み語り講演で各地を廻っている。三度笠のスタイルで、全国の子供たちに読み聞かせでめぐっている方なのだ。
  やはり昨年の真夏は、浅草の取材で同行していただいた時着流しで、粋だった。

  が!昨夜は弾けた飯野さんを見た。THE BLUE BOWLSという、ブルースロックのバンドでブルースハープとヴォーカルを担当している。既に、結成して15年ほど経っているという。ステージの飯野さんはこれまで私が会っていた飯野さんではなく、今まで、微塵にもみせていなかった「お姿」はカッコイイ。ちょい悪親父どこじゃなく、「不良おやじグループですよ」と笑う飯野さんは団塊の世代。

  汗と熱気。40代、50代がパワフルに弾けとんだ一夜。

| | コメント(0)

カテゴリ

コメントする

このブログ記事について

このページは、ichikoが2006年5月20日 12:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「バラの香りに包まれた昼下がり」です。

次のブログ記事は「だーいじなお友達」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31