ch10.生活 : 頑張れ!ハイビスカス |
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ロボットによる救助活動の実用化を目指す千葉工業大学の「未来ロボット技術研究センター」が 「ハイビスカス」というレスキューロボットを完成させた。ハイビスカスは8台目に作られたことからアルファベット8番目の「H」をとってつけられた名前。がれきを乗り越え、狭いすき間を進んで、大地震の建物倒壊現場から生存者を探すロボット。6人の学生を中心に約500万円で製作した。今後は22・5キロの重さを20キロ以下に改良し実用性を高めるという。親殺し、子殺し、そして昨夜から村上逮捕など、なんとも空しい事件ばかりが流れる中、こうした地道な技術の進歩が嬉しい。頑張れ、ハイビスカス!
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