いろいろなパーティには慣れているつもりだったが、今夜は違った。若い、若すぎる。よく言う「場違い?」。「会場をお間違えになりました?」という感じだった。
  トマト博士・作家の唐沢明さんに呼ばれた「愛されコミュニケーション塾」。彼は就職コンサルタントと大学の講師もしているから、勿論学生も多いだろう・・・そんな予想は十分にあったのだが、会場は学生一色。特に女子大生の嵐。年齢は就職活動の二女くらいから、いや大学2~3年生が仕切っているという感じ。私は客観視しても保護者だ。
  
   唐沢明さんと株式会社・就職課の代表取締役の内田雅章さん、オレンジ有限会社・代表取締役の深井次郎さんのトークショーを聞いていたら、それこそ久しぶりに「何なんだ!」という感じに包まれた。プラスのエネルギーが充満している。コトバ上でなく若さとは、こうだってことを感じる。
  チャンスはつかむもの、夢はかなえるもの、人生やったもん勝ち、なんて爽やかにバンバン飛ばしてくれる。内田さんのところで作っている「学生新聞」など脱帽だ。若さのエネルギー・・なんて陳腐な言い方しか出来ないくらい、「やり遂げる力」が漲っている。そこには、私がよく伺うパーティーにありがちな「元・・・」とか「前・・・」なとどいう肩書きごっこの人々はいない。本当に刺激的な夜だった。
  唐沢さんは額に汗して、いろいろな人を紹介してくれて、いろいろな企画にチャレンジしようと言ってくれる。涙が出るくらい嬉しい。まさに、今日のパーティーのタイトル「LОVE&JОBに勝利する!」そのもの!帰りに内田雅章さんの「図解 人脈力の作り方」(講談社)と深井次郎さんの「ハッピーリセット」(大和書房)を買い、お二方にサインをしてもらった。会話をしながら、そんな中で、心を掴む目の力“めじから”のある二人。またどこかで会いたい。

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このページは、ichikoが2006年7月 8日 22:12に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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