毎日の蒸し暑さ。残暑見舞いを頂くと、そうか・・・既に残暑かと確認する。しかし、蒸し暑すぎる毎日が続いている。毎日、汗だくで走り回っている。
  しかし、 昨夜、受講したセミナーの帰り道。既に午後午後10時を過ぎていた。駅の改札を抜けた時、何故か風が「秋」の気配を運んでいた。もうすぐ秋かと思った。
  それにしても、この夏は(まだ継続中だが)どれくらいのビールを飲んだのだろうか?と思った。ビールを飲まない夏はない。本当に、最初のビール一杯は暑さあっての美味しさ。暑さなければあの旨さはない。


  キリンビールの「キリンお酒と文化研究所」の2005年の世界主要国のビール生産量調査では、総生産量は1億6022万キロリットル。これは「東京ドーム」129杯分に相当するという。そして国別では、中国が初めて3000万キロリットルを突破し、4年連続トップを確保した。 日本は636万キロリットルとなり、7位。国で見ると、東欧のポーランドやルーマニアでは生産量が伸び、アジア各国でもタイやベトナムのように経済発展とともにビールが飲まれることが生産量の増加につながっているといえる。
  

  国々の経済発展、そして猛暑による販売増、また価格制度による市場の縮小など、本当に人の生活マーケットは面白い。

 

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2006年8月26日 10:48に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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