社会問題 : 何のための偽装? |
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一体、あの事件は何だったのか・・・・と思う。
耐震強度偽装事件で、建築基準法違反などの罪に問われた、元一級建築士の姉歯秀次被告の第2回公判が21日に東京地裁で行われ、保釈が許可されたにもかかわらず、保釈保証金の500万円を払えないため、拘置が続いていることを弁護士が仄めかした。
「保釈っていうのはねぇ、お金積まないとできないでしょ」と姉歯さんはキレちゃった!らしいが「あなた一人のもんだいじゃないんだよっ」と言いたい。
保釈金の金額は被告の資力などから判断して裁判所が決めるらしい。弁護士が一時的に肩代わりをすることもあるというが、今回のように国選の弁護人では、やらないようだ。
保釈保証金とは、「裁判前に拘置を取り消す代わりに、保証金として裁判所に預ける金銭で金額は、裁判所が犯罪の性質や情状、被告人の資産などを総合的に判断し、被告人に逃亡のおそれがないよう設定。裁判が終了し、判決が確定するまでに保釈の取り消しがなければ、判決確定後に返還される。保釈が取り消された場合は、全額または一部が没収される」というものらしい。
しかし、嘘で固めて得たお金で、ベンツだBМWだと高級外車に乗り、愛人に30万円くらいのネックレスを買って貢いでいたというのも・・・・実はそれも「偽装」であったということか。
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