ch10.生活 : 心相数の不思議な世界 |
||||
今、何とか完成させたい「本」がある。厳しいものでなく、人生にジンしくるものでありながら、いつも傍においておきたい、あるいみ軽い感じの本にまとめたい。宮城悟さんの心相数についての本だ。
今日も宮城先生のブログを読んだ。
市川昭介 1933年1月4日 心相数 652
大ブレイクの時期での死去です。運気は解釈学ですから、この時期での死はひととおりの役割を終えたという意味でしょうか。大ブレイクの年はチャンスの時期でもありますが、反面、思わぬ落とし穴に陥る時期でもあります。
丹波哲郎 1922年7月17日 心相数 562
運気的に診ますと上昇期にあります。このような時期にもお亡くなりになるという例でしょうか。
運気は解釈ですから、丹波哲郎さんの死は安らかな旅立ちではなかったかと推察されます。親族のコメントにも「みんなに看取られた安らかな死でした」とありました。良い旅立ちだったのですね。
音楽、映画とそれぞれの世界で大物お二方の死。それも大ブレイクの時の死。人の死はとめられない。ただ、宮城先生は亡くなった方のデータを元にした分析をされはじめている。
「死期など聞いたら、普通の人は気が狂うでしょうね」と私は言った。
「癌宣告のようなものか」と少し、コトバを濁されたが、病気にしろ事故にしろ「死」とは人間の本能的忌避である。
しかしこの「死」を巡り、人間の悪徳などがさらけ出される・・・これもまた人間界だ。
心相数、知れば知るほど不可思議な世界。
カテゴリ
ch10.生活トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 心相数の不思議な世界
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/783
コメントする