社会問題 : 業界初の試みスタート 飲酒運転の疑似体験 |
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このところ、飲酒運転による悲惨な事故が相次いでいる。事故のニュースを聞くたびに、なんて人間は意志が弱いんだろうって思うのだが「あっ!」と思った時は既に遅い。事故を起こした時、何もかもが失われてしまう。しかし「ちょっとだけだから・・・」とビール一杯などと軽い気持ちで乗ってしまう人もいるのも実状だ。
乗車したドライバーのアルコール分を検知した場合に絶対に動かないクルマでも出来ないものか?ずっと考えていたところ、メーカーは既にエンジンがかからないなどの開発に乗り出しているという。例えば、日産は、長い暗証番号を打ち込んだり、アルコール検知器に息を吹きかけなければ作動しないシステムの開発へ向け検討を開始している。
ハード面においても開発が進む中、ソフト面において「さすが、トヨタ」といえるう業界初の試みがある。これは、一般のドライバーを対象に飲酒運転を疑似体験できる講習会で、富士スピードウェイ内の「トヨタ交通安全センター モビリタ」でレース開催日を除くほぼ毎週土、日曜日開催されるそうだ。今、各メーカーの対策が着々と動き始めている。だからこそ、いろんなことが、いろんな事情があろうと・・・・「絶対に飲酒運転はしない!」という意識を強く持ちたいものだ。
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