ch10.生活 : バーコードが楽しくなっている |
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1日に一回は必ず、見る商品用バーコード。これが発表された時は本当に「すごい」と感動したものだ。今、この愛想のないバーコードがおしゃれなイラストに活用する「デザインバーコード」として広まっている。食品メーカーを中心に約20社、約80商品に採用されている。シマウマの模様や溶けたチーズ・・・・見てみると「ほう」と思うのだが、なかなかこのアイデアが出てこないのだ。だから先駆者というものはすごいのだ。サントリーの「健康系カテキン式」や「燃焼系アミノ式」、カルビーも今年10周年を迎えたスナック「じゃがりこ」など、店頭で目につく商品ばかり。賑やかで楽しくなる。
企画した会社はまだ2005年に設立された広告会社。代表はまだ34歳の吉田稔さん。読み取り装置のレベルが向上のため長さが1ミリでも読み取れるようになったことが事業化のきっかけになったという。ここがポイント。あとからでは人は何とでもいえる。だからこそ「着眼点」が大切なのだ。 んーっ、やっぱり先んずれば・・・である。
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