ichiko : 泣いても、笑っても、怒っても・・・・一年は過ぎ、そして |
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明るく晴れわたる。「ああいい天気」と思って外にでたところ結構、空気がひんやりしていた
今日気象庁が東京で木枯らし1号が吹いたと発表。昨年も同じ日に記録したそうだ。
いよいよ、冬に向かっていく。先日もコンビにに年賀状があり、「?」と一瞬何かのギャグかと思ったほどだ。一年が本当に早く過ぎていく。
私は季節は植物で感じる。その季節になると芽吹いて、花が咲く。そんな風景を見つけるといろんな思い出が頭の中をふっと過るものだ。喜んだり、悲しんだり、怒ったり・・・・どんなことがあっても植物は粛々としている。
2006年ももう直ぐか・・。昨年はミドル層をターゲットとした生活情報紙『ありか』を10月に創刊した。本当に全身全霊で作り上げていた。一ヶ月、二ヶ月・・・・そして一年が経った。庭に赤く熟れるピラカンサスの木を見ると、晩秋を感じ取る。「何か」を除けば、全く悔いはないほどに頑張った。独立して「初めての世界」も知った。しかし「諸般の事情」のため、『ありか』を休刊した。誰が何を言おうとも・・・・。顔には出していないが、まさに「断腸」のおもい。
-私も辛い日々を経験しました。いち子さん、負けずに頑張ってください。
-さぞかし、お辛い日々であったと思います。どうぞ、くれぐれもご自愛なさってくださいね。
いろんな反応があった。不思議な感覚だった。同じ文面で出した手紙に対する反応はこれほどまでに様々。「人ってどうしてこんなに違うのかしらん?」と思った。親戚の叔母などは電話で少々興奮気味に言った。「何があったの?大丈夫なの?○○のおば様にはなんと伝えたの?本当に大丈夫なの?」なんて妙に心配している。とくに親戚にとってはいつまでもいつまでも私は「幼い子どもである」のだろう。
やはり「諸般の事情」というコトバがいけなかったのか・・・・とも思ったのだが・・・・。いろんな感情はしようのないもの。兎に角もお世話になった方々には丸ごと感謝感謝なのである。
一方、全く反対にケラケラした声で励ましを聞くとなんかワクワクするのだ。
-いち子さん!次は何ですか?もう楽しみで楽しみで!
なんて明るく言われちゃ、「11月末まで実は正式には発表できないの」と言いながらもつい、教えててしまいそうになる。
この一年があったからこそ、次のステップ、展開にジャンプできるのです。発表まで、もう直ぐです。2006年の終わりこ゜ろ、もう、頭に鉢巻でフル回転しているのではないでしょうか?いつもいつも、私は元気です。泣いても、笑っても、怒っても・・・・
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