ch10.生活 : 無駄を見直す生活

  毎日ではないが・・・かなりの頻度でコンビニに行く。コンビニが出現した当初は「何れなくなっていくに違いない」と思っていたものの、今は生活の中でなくてはならないものになってしまっている。各所で商品比較などしている自分を発見したりしている。
  しかし、豊富なペットボトル飲料を見る度、昔は親からこっぴどく叱られたものだが、飲料をラッパ飲みをする人々を見る度に、これは何とかならないものか?と常々思っている。資源ごみの日といっても我が家も含め、他人の家の膨大な量のペットボトルや空き缶が気になる。

  ベンチャー企業であるぺーポットという会社が使用済みペットボトルと空き缶を小さくするボックス状の処理機を開発。これはぺットボトルを12分の1、空き缶を6分の1へと、それぞれ容積を小さくする。投入口から投げ込むだけの簡単な操作でペットボトルは粉々に砕き、空き缶はプレス機で圧縮する仕組みだということだ。1台の価格は約180万円。
  空洞部分が多く、嵩張る ペットボトルと空き缶の回収作業も随分と楽になるようだ。ペットボトル(500ミリリットル入り)は300本分の破砕片をボックス下部に収容可能。圧縮後の空き缶は200~250本。輸送効率もアップ。トラック12台分が一台ですんでしまうという単純計算を見ると、単純に嬉しい。資源の再利用促進を考える生活、無駄をなくした昔の生活を思い出して、心がけないと。

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2007年2月12日 08:40に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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