ch05.エンタテイメント : 華燭の典 |
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女優の藤原紀香とタレントの陣内智則が神戸の生田神社で十二単と束帯姿を披露。その映像を見ながら、どんな姿で結婚しようと本人達の自由だからいいのだけれど「どうしちゃったんだろう?」と思いながら見ていた。
「ドラマなどでの花嫁役ではなく、本当に自分がお嫁に行くのだと実感」したという藤原のコメントや陣内の入籍がまだ済んでないことから「早く済ませたい。ドッキリかと思うと心配でたまらない」という彼らしいコメントが可笑しい。何か婚約発表の時から“どっきり”のニオイがしていたし・・・。しかし「何でまた?」と思える十二単を、今後は「レンタル衣装にして、その売上げ金をアフガニスタンの復興の募金に回したい」というプランはなかなかいいかなと思った。これも藤原のプロモーションなのだろうけど。
なにはともあれ、この世は男と女。巡りあえば、将来、憎しみあおうと、変わらぬ愛をあたためていようと、まあ、いい。一度は結婚もいいものだ。華燭の典、華燭の華とは樺こと。樺の樹皮は油分が多く,焚き火の種火や,松明として用いられる。この樺の火のことを華燭と言う、つまり“途中で消えない”から縁起が良いのだ。末永く・・・
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