ichiko : 無理は禁物 |
||||
いろいろな問題噴出の時、自分は、かなり分析して分析して考えていく「たち」だと思っていたが、実は直感みたいなもので決めているケースが多いことに気付く。といいながらも、最終の最終は、ふわっとオブラートのような存在として、本当に信頼できる方に「霊視」をお願いする。
「吉田さん、くれぐれも無理はしないようにしてくださいね」とある事柄の霊視の後に、田中博先生が別れ際に握手をしながら仰った。「えっ!健康面ですか?」と咄嗟に聞いていたが、田中先生は「兎に角、無理は禁物ですから」と微笑んだ。
考えてみれば、金属疲労?してポキッといく寸前くらい、いつもいつも「何とか、切り抜けよう」「ここをこうすればいけるだろう」という性格が災いしているのかも知れない。すぐ夢中になる「たち」なのだ。ということで自ずと無理を重ねる。
この数ヶ月で、周囲で2人の方が亡くなった。皆40代前半。過酷といえば過酷な仕事場なのだろう。しかし40代前半では、子どももまだ成人になっていなかったり、逆縁でもあり、通夜に参列して、全て哀しい現実を見る。
そんな中で 最近、よく考えることは「自分が死んだらいったい、誰が葬式にきてくれるのだろうか?」と。また、仕事上でお付き合いしている人々に対しても「私は葬式に参列するのだろうか」など、ふっとそんなことを思うことがある。家族、友人。そして仕事仲間・・・・・か。誰が先で後かなどは、神様しか分からない世界。まあ、死んだら「せいせいした!」なんて言われないようにしたいものだ。どんなに理不尽な状況にあっても、相手のことを慮って尊重していける、余裕のある生活をしていきたい。
無理は禁物・・・・田中先生の言葉が温かい。
カテゴリ
ichikoトラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 無理は禁物
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/935
コメントする