ch11.経済 : 当たり前のことを当たり前にするということ |
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3月決算企業の発表では結構な好業績だ。が、投資家が慎重でいるのか何故か株式市場は明るくない。
朝から法務局、税務署と回っていた。サラリーマン時代では出来なかったこと、知らなくても過ごせたことなどを一つ一つ。なかなか勉強することが多い。しかし人生後半戦、まあ、呆けずに生きていくのには最適かも知れないと、改めて、生涯、現役で行こうと思った次第だ。
「これまで以上に応援しますよ」というメールが入る。考えみれば幸せなことだ。このような人間関係があったのか!と、たとえは少々気持ちは悪い?が“疑いを知らぬ少女”のように純に喜んでしまった。とにかく、「ビジネスとは最初も最後も信用と信頼関係が大切」だと、何人もの先輩諸氏から言われる。とどのつまり、“それが全てですよ”と強調される。
しかし、税務署というところは実に特殊なにおいがするものだ。ちょっと話はそれるが、以前、世田谷の主婦がFXなどで2005年までの3年間に儲けた4億もの所得を隠して1億3900万円を脱税することがあったが、この所得の原資になったのは母親の相続財産だったらしい。預貯金をはじめ、着物や宝飾品を購入・・・なんだか、それだけか?という感じがしてしまう。元会社員の男性も、FXや原油先物取引で2006年までの2年間で7億5000万円の所得を隠し、約2億7000万円を脱税し、東京国税局が、所得税法違反罪で東京地検に告発したことがある。
まだ私は何十億円というものを自分の手にしたことがないので何ともいえないが、どこかに隠してしまいたいという心理は想像できる。しかし、脱税はいけないな。今後、自分の仕事がどのようになっていくかは全く未知数であるが、「儲かる会社に」と応援団からもあれこれ言われるが、良い形で儲けて、すべきことはちゃんとしていかなくてはと思う。
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