ch10.生活 : 未来のパートナー |
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その夜、テレビのニュースを見ながら、しばし口をあんぐり~。スゴイ・・・・。ロボットがヴァイオリンを弾いている。その見事な演奏ぶり・・・・。段差も軽々越えている。まさか?人が入っているの?このところ、脚の不調でギクシャクギクシャクとみっともなく歩いている人間の自分より、軽快な動きではないか!
トヨタ自動車がロボット分野で今、加速している。福祉分野などで人を助けする次世代の「パートナーロボット」だ。今や、トヨタはロボット事業を中核事業と位置づけ、ロボット開発で得た技術を将来のクルマ作りに役立てるそうだ。実用化は2010年?!早すぎる!家事、介護・医療、製造などの実用化計画があり、それぞれの分野でいろいろなロボットが開発されていくそうだ。
今後は、ますます進むであろう少子高齢化。労働不足を補いながら家事、介護、そして医療にいたる広い分野で人を助け、共生していく次世代ロボットへの期待は大きいものがある。
妙?な感情もださず、文句も言わずテキパキ、サクサクと家事をこなし介護までするロボットが登場した場面をちょっと想像してみた。やはり、想像をぜっする社会だ。もう何十年も何十年も前に科学技術館で見て興奮した「未来の生活」には、こんなパートナーは出現していなかった。
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