ch10.生活 : いよいよ春!

  

   節分の日は久しぶりの降雪。関東甲信越、東北の太平洋側、北陸などで雪が降った。気象庁によると、午後3時までに最大で、東京・大手町3センチ、横浜市7センチ、千葉市と熊谷市6センチの積雪を観測したそうだ。
  「鬼は外~福は内~」という日にいきなり!高熱を出した。まさに鬼の霍乱というのだろうか。久しぶりに辛い時間を過ごした。まさに邪気?と思えるほど。


   節分といえば最近は特に「恵方巻きをかぶりつきました~!」なんてメールが届くことが多い。この習慣?は関東の人間にはまだ何かピンとこないのだが・・・・。大阪が発祥の地らしく、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った行事を、全国の食品メーカーがそれに便乗して全国に広まったとか。太巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって丸ごと食べる事で、1年間良い事あるそうだが、まだ私は経験がない。巻き寿司は「福を巻き込む」ということで、まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」ということらしい。


   ふむふむ・・・・なんでもかんでもイベント化してしまう昨今だねぇ・・・・なんて、いろいろなことを考えていると、外は積もった雪が凍り付いて、足元がふらつく状態だ。運休だの、見合わせだの交通機関にも多大な影響が。転倒して骨折だのと病院に運ばれた人も多い。降雪に慣れていない自分自身も含め、都市の仕組みの脆さにも気付かされる。

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このページは、ichikoが2008年2月 4日 23:22に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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