週末、企画してきたセミナーが無事終了した。
確かに多くの反省、そして多くの収穫があった。


最近は「はて?」と思った時は「進む」が正解の日々だ。
それを経験している。
たられば・・・など、いちいち躊躇っていたら何もできない。
そう、それは決して無鉄砲ではない。
一瞬の判断で「進む」ことも大切だ。
ひとつひとつ、一歩ずつ、先ずは「進む」事だ。
事業の積み重ねとはこんなものなのだろう。
小さなことから大きなことまで、「事」をなしていくということは一瞬の判断、そして決断。


しかし今回、セミナーのテーマにした「言葉」。
それ以外にも例えば「道徳」や「愛」。
寧ろ、もっといろいろいろいろ考えて欲しい世代にメッセージが到達していない・・・そんな歯がゆさを感じている。
まともな言葉づかいもできないでいる世代。
知らないことをネタに"おバカ"さを売り物に平気でいる。
"恥"さえ分からない。
一体誰の責任なのか?
「親」の「家庭」の「学校」のそして「社会」の責任の大きさを痛感せざるを得ない。

今、次へのステップが見えた・・・としたら?
溜息などつかず、また新たに「進む」しかないのだ。
愚直でいい、一歩ずつ。


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このブログ記事について

このページは、ichikoが2008年2月24日 22:34に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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