「人の話をよく聞く」ということを学びがらも、本来、おしゃべりは好きな方である。普通にしゃべっているつもりなのだが、よく「いち子さん、もう、やめて~、笑いシワが増えるぅ~」と言われることが多い。
   昨日も普通にしゃべっていたのだが、セミナー終了後にメールが届き「久しぶりにいち子節がきけたのが何よりでした」とあった。話していると人はよく笑うものだ。
  

  さてさて、人間が笑うときの横隔膜の振動を測り、「笑いの量」を算出するという「笑い測定システム」が開発された。これは、関西大学社会学部の木村洋二教授のグループが1年がかりで開発したものということでなんと、世界初ということだ。独自の単位「aH(アッハ)」というのもいいね。まさに快挙!
且つ作り笑いか本当の笑いかが識別できるというのだからますますいい。 横隔膜は本当に笑った時に毎秒2~5個の特徴的な振動波を発生させるという。 だからたとえば「あ~ら、うふふ」とか「まあっ!おほほ」とか声や表情で笑っているようにしても振動しないということだ。いろいろ考えると面白くて、クスッと笑ってしまった。
 今後は笑いと免疫機能に関する研究に役立てたいということで携帯型測定機の開発を計画中だとか。笑いは兎に角いい。まあ、眉間にしわよせている女性はどんな美形でも嫌ですね。免疫力アップ!美容と健康のためにも笑え!笑え!ですねぇ~。

 

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このページは、ichikoが2008年2月23日 11:17に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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