カナダのケベックで開かれている国連教育科学文化機関の世界遺産委員会が、岩手県の平泉の文化遺産について、世界遺産としての価値の証明が不十分として、登録の延期を決めたという。残念で仕方ない。心の中で「何故?!」と声高に叫びたいくらい残念で仕方ない。再審査は早くても2010年以降となるらしいが・・・・価値の証明の再提出というが、手続きは抜かりはなかっただろうに・・・。
小学生の時に初めて映像で見て、中学生の時に初めて現地に訪れて以来、国宝の金色堂で知られる中尊寺、あの趣のある毛越寺、中世の面影を残す農村の景観など自分の内でも忘れられないほど素晴らしい。
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