今日も猛暑であったが、はて、梅雨明けはいつになるのだろう?・・・・と思いながら、気になる冷蔵庫の中を整理する。例えばいただきものをしても、忙しさでうっかりお礼状を出し忘れてしまう!そんな日々の連続だからこそ、冷蔵庫の中は危険地域。野菜室をのぞく。あのみずみずしいキャベツが小さくなった気がする。キュウリを見ると「あぁぁぁぁ・・・」という状態になっている。高校1年の時、生物の担当の先生が「毎日、研究でいろいろ忙しくしていてね、ちょっと冷蔵庫の中を見るとキュウリが溶けて水になってしまうのよ~」と少し笑いながら仰っていたことを思い出す。当時、10代の私にはこの先生が一体何を言っているのか?全く分からなかった。しかし、冷蔵庫が生活の中で身近というか主婦として管理?するようになると、この意味が分かるようになったのだ。


  結婚式の引き出物でいただいたジャム、うどんセット?そしてこれも「あぁぁぁぁぁ・・・・・」状態。もうだめだぁ。冷蔵庫が気になる梅雨時は一斉に整理整頓してみるのに最適だ。
  しかし、よくよくいろいろ食品を見ると気になることが多い。目の前で溶けてしまったキュウリより、こわいかも知れない食品添加物。着色だけでなくて旨みづけや、もっとこわいのが何日も腐らない!など。いちいち気にしてもいられないのだが、日本人は年に平均7.68kgもの食品添加物を摂取しているという。そうそう、冷蔵庫内のハムとかソーセージ。発色剤の亜硝酸Naが使われている。詳細はカットだが、カロリーゼロのコーラ、菓子パンなどにも・・・・という。
でも、添加物を一切摂取しない生活などは出来ない。よーく頭を使いながら、冷蔵庫内のチェックは自分の食生活のチェックである。ソルビン酸Kとソルビトールとは異なるものだとか、いろいろ考えながら。要は健康管理にもなるから、目標をたてて頑張ってみよう。


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このブログ記事について

このページは、ichikoが2008年7月17日 21:46に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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