ch10.生活 : よーい どん! |
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ようやくというかいよいよという気持ちが強いのだが、「フィンカ・ラ・アニータ オーナーズクラブ」の構想がまとまり、着地した。ウルグアイ大使館などでのイベントを一緒に企画してきた福田庄作さん、そして賛同した仲間達。"福田"だ"吉田"という姓はなんとなく、よき大地、実りある大地を彷彿とさせてくれる。アルゼンチンの大地で葡萄の苗をじっくり育て、そして醸造していく・・・・そんな今回のプロジェクトにはぴったり?と思える。そして、大川さんは大いなる川。我部さんには「がべちゃん、がべちゃん」と言うたびに、独特のキャラでその場がぐっと楽しくなる。その度に、何故か?私はルネ・デカルトの"我思う、ゆえに我あり"を思い出す。多分「我」という文字が脳裏を掠めていく、それだけの事かもしれないが・・・・。そして、何よりも三浦さんは「修」という名のとおり修めてくれる、そんな感じがするわけで。まあ、なんとも勝手な独り言なのだが。
「アニータクラブなんて、ちょっと怪しい感じしませんか?」と福田さんが訊いたあの時に「いや、いいんじゃないの、いいよいいよ」と言った瞬間、私はこのプロジェクトが何かうまくいくように思えたのだ。所謂「勘」というものだが。どんなことにも「今頃」とか「今さら」とかいろいろ言う人は世の中、たーくさんいる。しかし、メンバーでコツコツと一生懸命に考えてきたプロジェクト。いよいよ始動開始となった。まさに「よーい、どん!」の秋。
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