ch01.政治 : 誰もが「Yes, we can」 |
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私は特に『課長』時代の島さんが好きだった・・・・・。
ところで、今、弘兼憲史さんの作品・島耕作シリーズに恰も、旧松下電器産業のパナソニックによる三洋電機買収を予言したかのようなストーリーが過去に掲載されたと話題になっているそうだ。漫画の中に登場する初芝とは、弘兼さんがかつて勤務していたパナソニックがモデル。そして五洋とは電池と液晶分野に強い三洋電機とシャープがモデルということでインターネット上に漫画が誘導という書き込みが相次いだらしい。
しかし、一時はいろいろな"事"で話題となった三洋電機であるが、とーなる事か・・・・と素人ながらひやひやと見守っていた。だが太陽やリチウムだの地味であってもコツコツとした開発部門の底力が今回、会社を救ったという感がする。三洋の電池技術のようなこんな技術力に私は日本ならではの底力を感じるのだ。
今や、テレビ番組の所謂"オバマ騒ぎ"は殆どが意味ないように思える。ステレオタイプの発想に陥ることなく、日本人はコツコツとした日本の良いところを再発見しようよ。そしてもっと誇りを持つべきである。こんなパワーを日本はもっているのだから、良い政治力で国はいよいよ生まれ変れるのだ。
そう、アメリカは国民の過半数を大幅に上回る声により「変革」を象徴する初のアフリカ系大統領が誕生し本当に変わったのだ。これまでの閉塞状態を見事に破ったのだ。オバマさんの「戦争が2つ起きて、さらに100年に1度の危機。私は約束します。私たちアメリカ国民はきっとやり抜きます」というあの演説は日本人の自分さえ夢心地であった。涙さえ出そうであった。それこそ日本は結束そして決断を訴える政治家の出番なのだ。
誰もが「Yes, we can」だろう。
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