ch01.政治 : ああ!


  いろいろご意見はあると思う。こうした問題はその人の育った環境とか生きてきた体験や培った価値観というのだろうか、いろいろもろもろ。論議していると白熱してしまうことが多い。結局結論なんて出ないことが多い。だから人はなるべく避けて通る人も多い。
  あの「もうろう会見」で辞任した中川昭一前財務・金融担当相がドクターストップを理由に2009年度の予算案の議採決を欠席しておきながら、「リハビリのためにはいい」という理由で、辞任後に地元入りして後援会の総会で失態の謝罪する。おかしな話である。辞任決意の時に確か「頑張れ日本一!」とか大きな声がけをした奥さんという人もどうかしていると思えたが、辞任が内閣支持率低下につながったのではないかと記者団に問われた折りに、最後かに確か「麻生首相にご迷惑をお掛けした」という一言。国・国民なんて言葉はちょっとつけただけの感。それってないよね。唖然呆然。
  人はある「一言」で全てが露呈することってあるがまさにこういうことかと思えた。こんな怒りが数日経って噴出したこともなかなか自分としては不思議でもあるのだが。
  少し前に自分たちが率先して選んだ麻生さんを今度は引き摺り下ろそうとしている。「森さんか青木さんが麻生さんの肩をたたいて・・・」なんて図式を言ったりみたり。次は与謝野さんだ、枡添さんだ、小池さんだと騒ぐだけ騒ぐ。日本人ってまだまだ平和というかなんと言うか・・・・・。ただ「ああ!」だ。

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このページは、ichikoが2009年3月 2日 20:49に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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