ch12.その他 : 人棲む星に |
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宇宙飛行士の若田さんが宇宙での長期滞在に挑み、それこそきぼうの完成につとめる。世界の頭脳が地球を離れたはるか宇宙から地球のために仕事をしている。殆どの人間が行けないところで、また出来ない仕事をしているわけだ。宇宙から見える地球ってどんなに感じなのでろう?といつもいつも思う。情報、画像で見ることしか出来ないから、もし自分の「目」で実際に見たら・・・・と想像する。もう愛おしく、とても大切に守っていかないとならないと想像する。
しかし、その地球に住む人間とは・・・・・
資本主義がいくところまでいくとこうなってしまうのか?といろいろ考えた。オバマ米大統領は米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループによる幹部社員らへの計1億6500万ドルのボーナス支給問題についてホワイトハウスで演説した時に「怒りで言葉が詰まった」というほど怒っていた。しかし、金額のすごさにただ「金銭感覚の違い」を感じるだけだった。日本もバブリーな時代に「1000万でた」なんてことを聞いたこともあったが私の近くで「ボーナスは億だったよ~」という人はいない。
まあ、話しを戻して・・・・・AIGが破綻せずに済んだのは公的資金があったからこそ。それは国民が支払った税金を使い経営支援を受けたから、これに間違いはない。しかし、このボーナスの支払いは経営危機に陥る前の雇用契約に盛り込まれていたこと。契約社会といわれるアメリカ。クオモ長官は、政府の救済措置を受けながらボーナスを支給するのは詐欺罪に当たる可能性があるともいうが。脅迫状が届いた幹部たちもいるという。のどもと過ぎればなんとやら・・・・これはどこの世界でもありがち。情報提供、とりまとめ云々かんぬんいろいろあって、兎に角、早めのジャジはこの地球のアメリカ大統領の仕事であろう。
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