ch12.その他 : イラネーム? |
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たまたま?だとは思うのだが・・・・・ある古い映画の会で、出演した女優さんの名前について「子って何ですかね?」と聞く若者がいた。最初は、その質問の意味がよく分からなかったが、女優さんの殆どの名前にある「~子」が何かということだったらしい。私の名前も「いち子」であり、「子」がつく名前は当たり前と思っていたが、最近は本当に少ないらしい。昔の同級生の名前を思い出しても和子、真知子、由紀子、幸子・・・・なかには芙蓉さん、美夏さん、若菜さんと素適な名前の友人もいたが、殆ど「子」がついたように思う。
先日「そらちゃん」と言うからどんな漢字かな?と思ったら「空」と「宇宙」であった。そんなだから「うみちゃん」は「海ちゃん」かと思ったら平仮名の「うみ」であった。はは・・・・。きちんとというかなかなか読めない?名前を"イラネーム"と言うらしいね。流行語らしいが。
江戸時代は庶民では「子」の付く女性名はきわめて稀だったという。「子」は皇族や貴族、大名家などにのみみられ、再び一般庶民に広まったのは明治以後の事とか・・・・・そういえば、「かめ」「つる」「くま」とか見たこともあったなあ。もしかしたら、また「子」ブームが来るかもしれない。
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