ch02.健康 : 水はけの良い夏の体づくり |
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昨日で洋画家の二名ユリコさんの個展が終わったが会期中にお訪ねしていろいろ話した。朝10時に制作開始、午後10時に終了と規則正しい生活・・・のようであるが、やはり作品に集中する時間はなかなか迫力のあるものだということが分かる。その集中力たるや、並ではない。
そのパワーの源は何と言っても「鰻」。しかし制作のエネルギーは多分、アトリエを光り輝きながら発散しつづけているのではないかと思う。「もう、からだが浮腫んで、浮腫んでねぇ~たーいへん!」とこぼす二名さん。長時間にわたる制作では体の水分も滞るのかも知れない。凡人の私のように一日チョロチョロ、デスクに向かっても集中力が続かずウロウロしていても浮腫む・・・それとはかなり違うものであろうが・・・。
これから夏に向かって、体の調子は本当に変わっていくものだ。先般、炎天下で「水分は摂らないと!」と2リットルの水のボトルをグイグイ飲んでいる悪友がいたが、その姿にはビックリした。急激にかいた汗の中には、水分だけでなく体に必要なミネラル分も含まれている。水分だけでなくミネラル分も不足しているというのに・・・「ちょっと!血液の中のミネラル分が薄まるよ」と言っても聞く耳もたず。ほおっておこう。
さて、これからの季節は湿気をためないこと、つまり湿度が高くなると人の体にも「余分な水分が溜まりやすくなるものだ。だからと言って水分を摂らないのもいけない。よく、健康的な水の飲み方として「3・3・3摂取法」、つまり1日3回、1回300mlの水を 3分間かけて飲む方法が言われているが最近はこの量も飲まない人が多いそうだ。食生活によつても無駄な水分はたまる。兎に角、これから迎える季節を乗り越えるためには、食生活を一工夫。そして何と言っても水はけのよい体づくりをすることだと思っている。上手な水分補給。つまり少しずつゆっくりが良いようだ。そして日々の生活の中で、集中力を持ちながら、そして体を動かしながら水はけを行っていくことが大切だろうなぁ。
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