ch10.生活 : お彼岸の中日 |
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春分の日。お彼岸の中日で太陽が黄軽0度を通る日。つまり、太陽にしてみれば、一年の始まりともいえる。二十四節気の始まり。暑さ寒さの彼岸までとはいうが、今日はまた冬に逆戻りしたように寒い。かなりの睡眠不足だと寒さがより強く感じるのは気のせいか?・・・・・。
しっかりと「彼岸」という言葉を知ったのは多分中学生の時だった。しかし、ふーん・・・という程度。大きな川をはさんで向こう岸、つまり彼岸に仏の世界があって、我々はこちらの岸つまり此岸にいる。迷いの世界から悟りの世界に到ること・・・・そんなことをつらつら、そして深く考えるようになったのは、やはりそんなとしになったのかなあと思う。太陽に向かって、兎に角エネルギッシュに伸びようとしている若い時代は、なんの「迷い」もなかったなぁって。墓参で、先祖の事、そしていろいろ思うこと。そんな「時」は本当に大切だ。
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