ch10.生活 : お彼岸の中日



   春分の日。お彼岸の中日で太陽が黄軽0度を通る日。つまり、太陽にしてみれば、一年の始まりともいえる。二十四節気の始まり。暑さ寒さの彼岸までとはいうが、今日はまた冬に逆戻りしたように寒い。かなりの睡眠不足だと寒さがより強く感じるのは気のせいか?・・・・・。
  
   しっかりと「彼岸」という言葉を知ったのは多分中学生の時だった。しかし、ふーん・・・という程度。大きな川をはさんで向こう岸、つまり彼岸に仏の世界があって、我々はこちらの岸つまり此岸にいる。迷いの世界から悟りの世界に到ること・・・・そんなことをつらつら、そして深く考えるようになったのは、やはりそんなとしになったのかなあと思う。太陽に向かって、兎に角エネルギッシュに伸びようとしている若い時代は、なんの「迷い」もなかったなぁって。墓参で、先祖の事、そしていろいろ思うこと。そんな「時」は本当に大切だ。

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このページは、ichikoが2008年3月20日 10:53に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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