ch11.経済 : 米国のくしゃみ・・・・風邪? | 
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  日本中が?「鳩山総理」「ファーストレディ幸さん」にうかれているようではある・・・・・。
  政権交代した今、いろいろな山積した問題を兎に角、ひとつひとつぶつかっていかなくてはならないでしょ。
  その大切さをもっとPRしましょうよ。
   
   しかし・・・・日本だけでなく米国だって問題は山積だろう。先般「回復してきてよね~」など軽く言っていた方がいたが・・・青くなる。
  『ドル暴落から、世界不況が始まる』の著者であるリチャード・ダンカンは米国の財政赤字が次の10年も拡大し続けた結果、経済の崩壊を想定している。米国の未来を「ローマ帝国没落」になぞらえている。思わず、ローマ帝国が如何に崩壊していったか読んでみる。米国の高インフレはもはや修復不可能な打撃を与えるところに至るかもしれないという事。 勤労者の賃金減少、失業率の10%超の状態が続けば国民も保護主義を支持するようになっていく。しかしこの保護主義そのものが世界の繁栄を損なっていくのだ。米国の崩壊は世界的なリセッションにつながる・・・・この的確な予言は予言ではない気がする。
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