ch07.味 : 多分・・・今年最後の天然ものホヤの味 |
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先般、この夏?最後、ぎりぎり状態というべき「ホヤ」を食べた。養殖ものでなく天然もの。2011年最後の「ホヤ写真」です。しかし養殖ものは何故?あんなにも鮮やかな紅色をしているのだろうか?それに対して、この天然ものの色は至って地味だ。不思議でしようがない。何故、あんな紅色になるのかがとにかく不思議。よく「ホヤを最初に食べた人はすごい!」とかよく言われるがなんでもかんだも最初に食べて人はすごい。ナマコ、ウニ、それにカニだってそうでしょ?。牛だ豚など動物だって、サカナだって・・・なんでもだ。これからの季節、寒くなれば白子鍋が食べたいといい、最近は避ける人も多いがレバ刺しだって美味い。篠田達明さんの『徳川将軍家十五代のカルテ』を読み終わったが、なんと現代人の医療の発達で寿命ものびていることよ。それに飢饉も経験ない人間たちの飽食。「空腹を感じたことがないの~(いつも何かしら口に入れているということだろう)」という今、人気のタレントもいた。しかし腹八分目より、腹七分目くらいがちょうどいいだろう。まあ人生何年かは分からないが、「美味い」と思える瞬間そのものが至福というものだろう。感謝だ。
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