ch05.エンタテイメント : 文化が分化?


   " しょこたん"ことタレントの中川翔子さんが2004年に開設したブログは、芸能界でもトップクラスの人気を誇っている。なんと、アクセス数が10億件を突破した・・・らしい。「一日10万件!」だのいろいろな方の凄さも聞いていたが、「億」とは!コメントもない。昨年の紅白での演出もなかなか可愛かったが、3月19日には初アルバムも発売するという。まさに、今やしょこたんワールド?「なんてハピナス者。ギガントサンクス」としょこたん語も炸裂だ。まあ「私はなんて幸せ者!とっても有難う」の意味らしいが。


  そういえば、テレビ、ラジオ、新聞で大反響!なんと12万部突破という「KY式日本語」の売れ方といい・・・・社会のどこかというか、何かが完全に、変わったんだろう。それも大修館書店だものね。私は昔昔その昔この出版社の「言語」という雑誌をずーっと読んでいたことがある。もう、あれは「言語おたく」しか読まない内容なのかも?(あっ失礼)。

   いつの日か、地球温暖化をくいてめるが如く頑張らないと、多分?美しい日本語がやはり消えていくのだろう。例えば、卑近な事例。結婚式の招待状にしてもなんだかんだ・・・・・ああ!もう、心臓が止まりそうなくらいびっくりする日本語の氾濫だ。

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このページは、ichikoが2008年2月13日 22:53に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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