日々生活をしている中で、いろいろな事に好奇心と興味が湧いてくる。"ちょっと落ち着きなさいよっ!"というほどまあ、いろんな分野が広がっているのだが・・・・。特に、六角形の構造をして鋼鉄の約20倍もの強さを持つカーボンナノチューブ、そしてバイオマスはいつも頭の中を動き回っている。
  なかなか、これまで人間は石油依存エネルギーからの脱却が出来なかったのだが、原油価格、資源枯渇、そして地球温暖化防止といことでいよいよ代替の一つとしてのバイオマスがとりあげられてきているのだ。植物は二酸化炭素を増やさないカーボンニュートラルの性質を持つということ。燃料としても所謂CO2の排出分としてカウントされないから温暖化対策としても有利。
  カーボンナノチューブにしても今後は電気自動車にも応用されると聞いた。バイオマスもエネルギーや製造装置などを含めた利用市場は4000億も予想されているらしい。
  毎日毎日、雇用問題をはじめ、歯軋りしたくなるほどの社会情勢。みんな苦しい。その苦しさで変わっていく人を何人も見ている。(いや、確かに潤沢な人もいるだろうが・・・・)
   しかし、よく考えれば、利他行動が出来るのは"人"ならではの事である。知恵が湧き、そして作り出すのも"人"である。今か゜マイナス100ならひとつでもプラスに。ゼロになったらプラス1にしていこう。生きていれば出来る。

 

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このブログ記事について

このページは、ichikoが2009年1月 7日 09:50に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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