ch08.旅の最近のブログ記事
ch08.旅 : 移動手段がゴルフカートとは・・・ |
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世界中のクチコミの集計"トラベラーズチョイス・世界のベストアイランド2013"で世界1位に選ばれたのはカリブ海に浮かぶ"アンバーグリスキー"という島らしいです。余り知られていないですね?なんでも白砂のビーチに囲まれて主な移動手段はゴルフカートとか。こののんびりした島。島好きとしては、チャンスがあれば行ってみたいものです。
ch08.旅 : 久しぶりに大好きな一両編成に乗る |
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ch08.旅 : はいポーズということで・・・ |
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ch08.旅 : 旅に出たくなる本屋さん |
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ch08.旅 : 長野電鉄屋代線 |
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ch08.旅 : 立春ですが・・・ひんやりをお届けします |
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ch08.旅 : ああ!ボニンの島よ |
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先般、無事に台場のパナソニックセンターで写真家・榊原透雄さんの小笠原の写真展が終わって・・・昔の勤務先のサンケイリビング新聞社の営業・Kさんの3人で、久しぶりに新宿で呑む。本当に久しぶりの再会!の飲み会。
当時、榊原さんが「ボニンの島から」を出版して、その本の紹介でもと思っているうちにサンシャインシティで「小笠原写真展」を開催。あれよ~あれよ~といいながら、何と、サンシャイン水族館に小笠原の魚たちを運んでしまったのだ・・・・
「いやあ、あの時はすごかったよね~」と三人でワハワハワハワハと笑う。「今じゃ考えられないよね~」と言いながら。
世界遺産になった今は当たり前のようにあちらこちらで、いろいろな企画もあるだろうが、当時のプレゼンでは「ところで、吉田さん、何で小笠原なの?」と聞かれた。そりゃそうだ!ボニンの島といわれるほどだから。しかし、ピンときた感覚は今でも忘れられない。「小笠原は今、やるべきです!」と。単なる本の紹介でなるものかという感覚だった。
「やっぱりいち子さんの勘だったのかなぁ?」とKさんが言う。今となっては完全に忘れているが「いやあ、3万人の動員ですよ、ありゃ、すごかったよ」と榊原さんが言う。
なんだかんだ言って、健康で会えるという幸せ。ワハワハ笑える瞬間。たとえ夢幻の現世にあってもだ。有意義な「昔の話」にはながさく。ああ!ボニンの島よ、ありがとう!
ch08.旅 : シジミが美味い |
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これから旬を迎えるシジミ。茨城の涸沼のシジミは大きくて人気があるが、先般の津波の影響でかなりダメージを受けているらしい。それに風評被害というわけ分からないダメージもある。
涸沼は実にいいところだ。シジミをとる舟など見ているとそれこそひがな一日、その風景に溶け込んでどっぷりつかれるほどいい。いろいろなことを思いながら。ふっくら美味しいシジミ。今年はあまり獲れなくても稚貝をかなりまいたということだから次は期待できるだろうね。
ch08.旅 : 芭蕉の旅たち |
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5月といえば、ちょうど今どきか。梅雨にも入り、雨降りではあったが芭蕉所縁の地をしっとりと訪ねてみた。
「行春や鳥啼魚の目はなみた」
JR南千住から国道4号(日光街道)に出ると、素盞雄神社がある。「すさのお」と読む。御祭神は素盞雄大神と飛鳥大神。ここに芭蕉の句碑がある。虚子は「恰度、お釈迦様の涅槃の図に、いろんな動物が涙を流して悲しんでゐるのと同じやうに、何もかも別れを惜しんでゐる、といふ風に見ればよからう」というが・・・。
この素盞雄神社から国道4号(日光街道)を行くと、千住大橋があるが最初の橋は文禄3年(1594年)に架けられたそうだ。隅田川の橋の中では一番先に架けられたそうだ。
「千寿といふ所にて船をあかれは、
前途三千里のおもひ胸にふさかりて
幻のちまたに離別の泪をそゝく」
舟に乗ってここまで送ってきた人と芭蕉はここで別れを告げたのだなあ・・・。
橋のたもとに「史跡おくのほそ道矢立初の碑」がある。