ch09.超常現象: 2007年10月アーカイブ
ch09.超常現象 : 見えない力 |
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このプログに既に、何度か登場した霊能者・櫻井友子さん以外にも親しい霊能者の方が何人かいる。用事があるから電話などがあるのは当たり前なのだが、霊能者の方々はちと、違う。
先般も朝から何も食事を摂らず動きっぱなし?の時があった。移動、打ち合わせ、そして移動・・・の慌しい1日が過ぎようとしていた。
夜の会合に行く途中。新宿駅を通過しようとした時、何故か霊能者のY先生の事が気にかかった。南口から直ぐ近くだというのに、最近はなかなかお目にかかっていない。どうされているかしら?・・・・・そんなことを思っている間に、電車は新宿駅を通過した。
渋谷に着いた。そして会合場所のあるホテルのラウンジに到着した時だった。ケータイがブルッとした。電話の向こうから「元気にしている?」とY先生の声がした。いきなりだった。私は驚いて一瞬、声が出なくなっていた。そして「元気だと思うけどね!何か食べなさいよ。食べたいと思ったものでいいのよ。食べなさいね」と言うではないか。
新宿駅を通過した時から数十分の間にも一体何が起こったのだろうか?見えない何かの力をY先生に送ってしまったのだろうか?“単なる偶然の事”といえばそれだけの事なのだが・・・。
ようやく「先生、ご無沙汰しています」と言うと「いいのよ、いいのよ、気にしないでねぇ~」と言い、Y先生の電話は切れた。
暫し、呆然としていた時だった。
「吉田さん、お待たせしましたぁ」と背後からミーティングをする人々が集まって、私に合図をしてきた。数分間、不思議な時間が過ぎた。