ch03.美容: 2008年7月アーカイブ
ch03.美容 : "顔つき"は変わる |
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じっと鏡で自分の顔を見る。先月、自動車の免許更新で、5年前の顔写真とびっくりするほど変わっていたのだが、昨日、セミナーの件で打ち合わせをしていた青木敦子先生の話が頭に残っていたからだ。
青木さんは日本全国を「顔」の研究のために取材にまわった方で、その数なんと5万人にもなる。「顔を観れば、出身県さえわかるのよ」と言っていた。
昨夜、会うやいなや、私の顔を観て「吉田さん、左の鼻の穴がおちている!」というではないか。あまりにいきなり言われて「鼻の穴ですかぁ?」と言ったままだったが、青木さんは「もしかして、右がわだけて噛む癖がない?」と言った。そういえば、先般、歯医者さんへ行き、先生に指摘されたばかりだったことを思い出し、そのことを話すと「でしょうねえ」と青木さんは笑った。私もなんだか久しぶりに「鼻の穴」の指摘をされておかしくで笑った。鼻の穴だけでない。眉の毛のはえかたや、肌の質感などいろいろ。話は尽きない。
美人でも美男子でもなんとなく、パッとしない?(失礼!)方か゜いるものだ。しかし、またそれほど整っていなくてもなんとても魅力的な人もいる。「要は顔つきなのよ」と青木さんが言う。本当にそうだと思った。顔には心模様、性格、考え方などあらゆるものが全て現われるという。まさに「!」という感じ。
5年前の顔と今の顔が違っていても、それは5年の年月を経ているのだから若さもなくなってしようもない。しかし、これから作っていく「顔つき」はどーにでもなるものだということだ。よい「顔つき」になるために心の持ち方、ポジティブな思考、人に優しく!(コレに限る)そんなこんなで、より磨いていかないとならないね。