ch03.美容: 2013年1月アーカイブ
ch03.美容 : ああ!!だから幸せになれない! |
||||
ずーいぶん前から風水のブームがあった。まだ日本全国に風水という単語は広まっていなく、だーれも知らない時期に、風水セミナー企画などもっていくと「吉田さん?かぜみずって何??」と聞かれた時代もあった。今は「風水」について詳細な説明は出来なくとも、誰もが「ふうすい」と分かっているものだと思う。時代の流れとは実に不思議なものである。
友人の叶鏡敦士さんが新刊の『だから幸せになれない! タブーの行動風水』(宝島社)を送ってきてくれた。見た瞬間「ああ!読みやすそう♪」という一冊である。風水と言えば、たいがいが幸せになるために~をしよう!とか、どっちの方角に~を置こうとか、幸せになる為の事柄が多すぎて、私などは覚えきれず、パンクしっばなしなのである。しかし叶鏡敦士さんのモノの見方は面白いね。不幸の原因を解明してくれている。いきなり人が訪問した時の自分、気が乗らない時の自分・・・もうタブーばかりおかしているよ!ということがしみじみ分るのだ。でも、生身の人間なんて、やはりエネルギイはなくなる時だってあるし、疲れが溜まれば、人にはとてもとても見せられない状態である。そんなこんな、ひっくるめて、ぜーんぶタブーだらけでも、「ははは!!」と一歩少し前進してみればいいのかもしれない。まあ、あまり「私は!私は!」もうひとつオマケに「私は!!」と頑張りすぎないことも大切。人って自分一人では生きていけない動物だから。人は余りにも自信もって、そしてあまりも意固地に生きないほうがいいよ~っていうのが読後感である。叶鏡敦士さん、いつも有難うございます♪♪♪
叶鏡 敦士さんホームページはこちら
ch03.美容 : 毒だしごはん |
||||
正月太りだという人々が多い。でも最近はその言葉になんの新鮮味も感じない。「それで?」と言い返したい気持ちにすらなる。例えば、「日頃食べないゴボウやレンコンなどの野菜を多く使った正月料理で寧ろ健康になった」という方がどんなに素敵なことか!
さてさて、『毒出しごはん 心もカラダもキレイにリセット!!』いう本がある。著者は蓮村誠さん。
なんでも、インドの伝承医学である「アーユルヴェーダ」の教科書によれば"食物は、生き物の生命を支える。宇宙のすべての生き物は、食物を必要とする。顔の色つや、明快さ、声の良さ、寿命、創造性、幸福感、満足感、滋養、体力、理知は、すべて食物に依存している"と記されている。どのような食物を、どのように食べるかが、私たちの生命の在り方を文字通り決めているそうだ。
この本では、アーユルヴェーダの知識にもとづき、食物が心や身体に与える様々要素や影響を解説しながら、食事を通してより健康になるための知恵を紹介している。