スポーツ: 2006年4月アーカイブ


「今季限りでユニホームを脱ぐことを決めました」と18日に東京ドームで日本ハムの新庄が突然の引退宣言をした。これにはヒルマン監督も驚いたらしい。福岡市の自宅でテレビを見ていた新庄選手のおかあさんも驚いたらしい。

   入団交渉の際に「自分がボロボロになるまでやりたくない」と言ったらしいが、新庄らしいかっこよさを感じた。たしか1990年にドラフト5位で阪神に入団したと思うが、当時から、いろいろな発言やパフォーマンスに、正直言ってあまり好感が持てなかった。
  阪神時代、背番号の上の名前が「SHINJYO」になっていたとかね。でもメジャーで、出塁時にマイクをつけた一塁手に「来年どうするんだ?」と聞かれた時「今年で日本に帰る」「帰ってどうする」「ムービースターになる」 なんて言。「あいつはタレントだ」とぼやいていた野村監督も強肩と俊足を生かした球界屈指の守備力を褒めちぎっている。
  
   新庄伝説は数々あるけれど、阪神5年12億円契約を蹴り、年俸2200万円の大リーグに行ったり、普通の人はしないよね。サインのしすぎで新幹線に乗り遅れたり、クイズミリオネアでは鉛筆を転がしで1000万をゲット。全て日ハムに寄付して、ドームに自身の広告してみたり。なんか微笑んでしまう。

  「記録はイチロー君にまかせて記憶は僕に」なんて、また新庄らしい発言。イチローもSHINJYOも二人は天才。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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